台湾本島最南端に位置する鵝鑾鼻(ガランピ)灯台が屏東県の県定古跡から「国定古跡」に昇格した。文化部(文化省)が22日までに公告した。台湾が19世紀半ばに開港した後に恒春半島で起こった歴史的事件を目撃した重要な象徴であることなどから昇格が決まった。同県政府は同日、台湾が世界と交流する中で屏東が果たした役割をより多くの人に知ってもらえればと期待を寄せた。
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