台湾原住民(先住民)族タイヤル族に関する文物を収蔵・展示する北部・新北市の烏来タイヤル民族博物館が、かつて樟脳製造に用いられた鉄製の鍋「脳鼎」を約半年かけて修復した。台湾で最も豊かとされる烏来地区の樟脳油産業史を見届けた貴重な一品だとしている。
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