「炭鉱画家」洪瑞麟、生誕110年 文化部で特別展/台湾

2022/09/29 17:44:18
文化部庁舎1階のギャラリーで展示されている洪瑞麟さんの作品の複製=同部提供
文化部庁舎1階のギャラリーで展示されている洪瑞麟さんの作品の複製=同部提供

(台北中央社)炭鉱で働きながら労働者やその暮らしを描いた「炭鉱画家」として知られる故・洪瑞麟の特別展が28日、新北市内にある文化部(文化省)庁舎で始まった。

日本統治時代の1912年に台北で生まれ、帝国美術学校(現・武蔵野美術大)を卒業。38年に台湾に戻ってから30年余り、北部・瑞芳の炭鉱で働き、数多くの作品を残した。晩年は米国で暮らし、96年に死去。遺族は洪の作品を文化部に寄贈している。

洪の生誕から今年で110年を迎えた。これを受け、国立台湾美術館(台中市)でも5月から8月にかけて特別展が催されていた。文化部では洪のスケッチや油絵31点の複製を展示する。来年2月19日まで。

(王宝児/編集:楊千慧)

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