台湾のエバーグリーン(長栄)グループ傘下のホテルチェーン「エバーグリーン・ローレル・ホテル」(長栄桂冠酒店)がパリで運営する店舗が、中国国旗「五星旗」の館内での掲示を拒否したとして、中国で系列ホテルのボイコット運動が展開されている。同社は15日、上海長栄桂冠酒店の公式サイトで謝罪の声明を発表し、「この出来事が両岸(台湾と中国)の人々の感情に影響を与えることは望まない」と強調した。
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