陸軍、対中防衛の最前線で実弾射撃演習/台湾

2022/05/20 18:20
夜間に行われた装甲車CM21の射撃訓練=軍事新聞通訊社提供
夜間に行われた装甲車CM21の射撃訓練=軍事新聞通訊社提供

(台北中央社)中国・福建省沿岸に程近い台湾海峡の離島、連江県東引島を管轄する陸軍東引地区指揮部は19日までに実弾射撃演習を実施した。部隊の戦闘力を強化するためで、夜間には装甲車CM21が所定の位置に並び、搭載された重機関銃が一斉に目標を射撃する訓練も行われた。

国防部(国防省)傘下の通信社、軍事新聞通訊社によると、演習は東引郷の北澳、南澳、燕秀澳などを中心に、夜間防護射撃や指揮所の移設、反空挺・反上陸作戦、拠点の戦力再編などの訓練が実施されたという。

中国は、台湾南西の防空識別圏や南東の空域などへ頻繁に軍用機を飛来させている他、偽情報などの情報戦を通じて台湾に対する威圧を強め、地域の安定と平和に大きな影響を与えている。国軍は米国からの購入や自主製造により武器を増強している他、訓練を強化し、潜在的な脅威への対応を図っている。

(游凱翔/編集:齊藤啓介)

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