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台湾、北部などで気温低下 中南部は昼夜の気温差大きく 北東の季節風影響

2024/12/08 12:33
傘を差して横断歩道を渡る歩行者たち=台北市士林区(資料写真)
傘を差して横断歩道を渡る歩行者たち=台北市士林区(資料写真)

(台北中央社)北東の季節風の影響で、8日朝の台湾は北部や北東部などで気温が下がった他、一部で雨が降った。中央気象署(気象庁)によれば、雨は日中には収まる。

8日の予想気温は北部と北東部は15~20度で、このうち桃園以北や宜蘭は17~18度までしか上がらない。その他の地域も朝晩は16~18度まで下がる。日中の最高気温は東部が21~23度、中部と南部は26~28度に達する予想で、中部・南部は昼夜の気温差が大きくなる。同署は南北間を移動する際も気温差に留意するよう呼びかけている。

北東の季節風は9日日中には弱まり、北部や北東部では気温が回復する見通し。

(編集:田中宏樹)

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