(南投中央社)大陸からの強い寒気団の影響で、10日の台湾は各地でやや寒い朝を迎えた。中部・南投県と東部・花蓮県にまたがる合歓山の武嶺では同日午前7時ごろ、あられ交じりの雨が降った。訪れた観光客は思いがけずに美しい景色を目にし、喜びを見せた。
武嶺の気温は一時0度を下回った。あられ交じりの雨が降ったのは、約10分間だった。
中央気象署(気象庁)によると、同日日中から寒気団の影響が弱まり、気温は回復する見込み。
(呉哲豪/編集:田中宏樹)