(台北中央社)国営台湾鉄路(台鉄)とJR四国は17日、台北市の松山駅で台日双方が運行する観光列車をPRするイベントを開いた。JR四国の藤本聡常務取締役は、台湾の人々に四国の観光列車への興味を持ってもらい、四国旅行のきっかけになればと語った。
台鉄とJR四国は2013年10月に台日双方にある松山駅の友好駅協定を締結。この日は観光列車のデザイナー対談が行われ、台鉄「鳴日号」のデザイナー、邱柏文さんやJR四国の社員デザイナーで「伊予灘ものがたり」などを手掛けた松岡哲也さんが登壇し、コンセプトや外観と内装のデザインなどについてそれぞれの思いを語った。