アプリで読む
ダウンロード

台湾・宜蘭の山地、木々に霧氷 気象局、引き続き寒さへの警戒呼びかけ

2023/01/28 12:30:54
「霧氷」が見られた宜蘭・太平山国家森林遊楽区=羅東林区管理処提供
「霧氷」が見られた宜蘭・太平山国家森林遊楽区=羅東林区管理処提供

(宜蘭中央社)海抜1900メートル地点にある北東部・宜蘭県太平山国家森林遊楽区で28日早朝、空気中の水分が氷になって木々に付着する「霧氷」が見られた。中央気象局では、29日午前にかけて寒波の影響により全国的に気温が10度以下となる可能性があるとして、警戒を呼びかけている。

同遊楽区を管理する林務局羅東林区管理処によると、雪は降らなかったものの、霧氷の出現により多くの行楽客が詰めかけたという。

中央気象局は、台中以北や宜蘭、花蓮などでは気温が6度以下になったり、10度以下の気温が続いたりする恐れがあると予報。北部や北東部の海抜2000メートル以上の高山では雪がちらつく可能性があるとしている。

(趙静瑜/編集:齊藤啓介)

> 中国語関連記事
影片來源:CNA 北部地方組
羅東林区管理処提供
羅東林区管理処提供
私たちはあなたのプライバシーを大切にします。
当ウェブサイトは関連技術を使用し、より良い閲覧体験を提供すると同時に、ユーザーの個人情報を尊重しています。中央社のプライバシーポリシーについてはこちらをご覧ください。このウインドウを閉じると、上記の規範に同意したとみなされます。