東部・台東を震源とするマグニチュード(M)6.8の地震発生を受け、断層が密集する南部・嘉義や台南の一帯で今後大地震が発生する可能性が専門家から指摘されている。中央気象局地震観測センターは20日、嘉義、台南の人口密集地域に分布する約10の断層のうち、3、4つが特に注意が必要だとし、同地域は「監視の重点中の重点」だと説明した。
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