創業40年の麻辣火鍋店、閉店危機から復活 ミシュラン掲載店が救いの手/台湾

2022/05/08 18:29
「黒武士麻辣火鍋」のフェイスブックページより
「黒武士麻辣火鍋」のフェイスブックページより

(台北中央社)香辛料が効いた麻辣(マーラー)火鍋を楽しめる創業40年の「黒武士麻辣火鍋店」。新型コロナウイルス禍の打撃に加え、創業者が高齢となり、一度は閉店の危機に瀕したが、焼き肉専門店が継承を名乗り出た。

香辛料の他、漢方や牛脂などをベースとしたスープが特徴の麻辣火鍋。黒武士では、大量の牛の肉や骨、野菜を8時間かけて煮込んでから、香辛料や牛脂を加えるため、スパイスが効いているが辛すぎず、味も濃すぎないのが自慢だという。有名人にも愛され、映画監督のアン・リー(李安)や歌手のジェイ・チョウ(周杰倫)らが来店した。

名店の閉店危機を救ったのは、台北の焼き肉店「八和」。飲食店の格付けガイド「ミシュラン」の基準をクリアしているとして、「ミシュランプレート店」に選ばれている。昔ながらの味を引き継ぎ、飲食店激戦区の台北市信義エリアにこのほど出店した。

八和のマーケティングを担う周世傑さんは、職人のこだわりや伝統の味を若者にも味わってもらおうと信義エリアへの出店を決めたと話した。八和の強みを生かし、自慢のスープと共に和牛を堪能できる料理も提供している。

(余暁涵/編集:楊千慧)

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