(台北中央社)台湾の航空会社チャイナエアライン(中華航空)は29日、ミャンマー中部で起きた地震を受け、被害の大きかったミャンマーやタイへの支援物資を無償で輸送すると発表した。
同社は、影響を受けた台湾人や乗客への支援に尽力し、政府や公益・宗教・援助団体に全面的に協力すると説明した。
また同社が運航するミャンマー・ヤンゴン、タイ・バンコク、チェンマイへの各路線は正常通りだと強調する一方、出発前には関連の情報に注意するよう呼びかけた。
(汪淑芬/編集:齊藤啓介)