台湾で市販されていた調味料の原料として中国から輸入したチリパウダーに、発がん性が指摘される物質が含まれていたことが分かった。同じパウダーを使った別の商品からも同物質が相次いで検出されていることを受け、衛生福利部(保健省)食品薬物管理署(食薬署)は8日、教育部(教育省)に対し、台湾全国の学校給食でのチリパウダーの使用を1カ月間停止するよう求める通達を出すと発表した。
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