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羽田発のエバー航空機内で女性が出産 母子ともに無事/台湾

2024/02/15 17:44
台北松山空港を離陸するエバー航空機(資料)
台北松山空港を離陸するエバー航空機(資料)

(台北中央社)羽田空港から台湾の台北松山空港に向かっていたエバー(長栄)航空BR189便の機内で15日、女性が男児を出産した。同社によると、母子は着陸後に病院へ搬送され、無事だという。

同社によれば、女性は機内に乗り合わせた医師の乗客4人や客室乗務員の協力を得て出産した。機体は優先的に台北松山空港に着陸した。

同社の規定では、単胎妊娠で36週以上(出産予定日まで4週間以内)や多胎妊娠で32週以上、出産後7日以内の乗客は搭乗できず、単胎妊娠で28週から35週6日まで(同12~4週間)や多胎妊娠で28週から31週6日まで(同12~8週間)の乗客は、搭乗日から10日前以降に主治医による医療情報シートへの記入や出発48時間前までの同社への連絡が必要になるとしている。

同社は、女性が妊娠何週目だったかや医療情報シートへの記入の有無などについては明らかにしていない。

(汪淑芬/編集:齊藤啓介)

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