(台北中央社)中央感染症指揮センターは24日、台湾で新型コロナウイルスの新たな国内感染者1万4673人を確認したと発表した。前の週の同じ曜日(17日)に比べて約25.4%減少した。死者は24人だった。
新規国内感染者数を居住地別にみると、新北市が最多の2746人。次いで高雄市1861人、台中市1722人、台北市1507人、桃園市1395人、台南市1215人などとなっている。
死者は60代から90歳以上までの男女で、いずれも重症だった。22人に基礎疾患があり、16人はワクチン接種が3回に満たなかった。
海外に行動歴がある輸入症例は186人確認された。先月24日から今月23日にかけて入国した。
台湾内の累計感染者数は936万8483人、死者は1万6146人になった。