台湾・基隆 観光地に残る赤れんがの建物を修復へ 若者の起業支援する拠点に

2022/09/23 17:43
起工式に臨む林右昌基隆市長(左から4人目)ら
起工式に臨む林右昌基隆市長(左から4人目)ら

(基隆中央社)北部・基隆市で21日、戦後間もない1948年に建設された赤れんがの建物の修復工事が始まった。今後、若者の起業を支援する拠点として整備される計画だ。

建物があるのは、港に面した建物の外壁がレインボーカラーに塗られた観光スポット、正浜漁港の近く。市政府産業発展処によると、元々は農業委員会水産試験所が所有していたという。長年にわたって放置されていたため、耐震診断などを行った上で、修復を進めることになった。費用は1944万台湾元(約8700万円)余り。来年下半期の完成を予定している。

起工式に出席した林右昌(りんゆうしょう)市長は、旧正浜派出所の建物を活用した観光案内所や日本統治時代の建物を修復した基隆区漁会(漁協)正浜ビルの中間地点にあると指摘。さらなる観光発展にも期待を寄せた。

(王朝鈺/編集:齊藤啓介)

> 中国語関連記事
私たちはあなたのプライバシーを大切にします。
当ウェブサイトは関連技術を使用し、より良い閲覧体験を提供すると同時に、ユーザーの個人情報を尊重しています。中央社のプライバシーポリシーについてはこちらをご覧ください。このウインドウを閉じると、上記の規範に同意したとみなされます。