東部地震/地震でレールにゆがみ、橋も損傷 台湾鉄道、バスで代行輸送 台東―花蓮間

2022/09/19 17:04
花蓮県富里郷の東里駅のプラットホームで崩落した屋根(台湾鉄路管理局提供)
花蓮県富里郷の東里駅のプラットホームで崩落した屋根(台湾鉄路管理局提供)

(台北、花蓮中央社)台湾東部で18日午後、強い地震が発生した影響で、台湾鉄路管理局(台鉄)の設備には多数の損傷が見つかっている。台鉄は19日、運転を見合わせている花蓮―台東間をバスで結ぶ代行輸送を開始した。

18日午後、東部・台東県池上を震源とする地震が発生。マグニチュード(M)は6.8で、台東県で震度6強、花蓮県で震度6弱を観測した。花蓮県内にある東里駅では、ホームに設置された屋根が破損し、がれきが当たった列車が傾いた。

王国材(おうこくざい)交通部長(交通相)は19日、東里駅で被害状況を視察。報道陣に対し、レールのゆがみや隆起は25日までに復旧が完了するとの見通しを示した。一方で、損傷が深刻な橋3本については、ずれや橋台の隆起などが見られ、修復には1カ月以上かかるとみられると話した。

台鉄によれば、東里駅で傾いた車両の撤去は30日に終わる見込みだという。

花蓮―台東間のシャトルバスに乗り込む人々=2022年9月19日、玉里駅前で中央社記者李先鳳撮影
花蓮―台東間のシャトルバスに乗り込む人々=2022年9月19日、玉里駅前で中央社記者李先鳳撮影

台鉄は運行再開までの間、バスによる代行輸送を継続して実施する。花蓮―台東間を午前6時から午後8時まで1時間に1本を運行し、必要があれば増発するとしている。

(余曉涵、張祈、蔡孟妤/編集:楊千慧)

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