台湾の若者が福島の被災地に滞在 復興の現状をレポート

2021/11/26 18:23
「福島前進団」の説明会であいさつする唐鳳氏=facebook.com/fukushimazenshindanから
「福島前進団」の説明会であいさつする唐鳳氏=facebook.com/fukushimazenshindanから

(台北中央社)台湾の若者がフェイスブックを通じて福島の復興の現状や現地の魅力をリポートする活動を行っている。福島に対する台湾人の理解促進を図る。

活動は福島県と台湾の交流促進に取り組む「福島前進団」などが主催。活動に参加する日本在住の台湾の若者らは先月25日から今月1日まで福島県双葉郡に滞在した。

26日には台北市内で報道関係者向けの説明会が開かれた。日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会の泉裕泰台北事務所代表(大使に相当)はあいさつで「若者がその目で福島を見ることで、復興支援にとどまらない日台の友情が深まっていくことをうれしく思う」と述べた。

説明会には福島に関心を寄せる唐鳳(オードリー・タン)行政院政務委員(無任所大臣)も出席した。唐氏は、2019年に訪日した際、福島産のあんぽ柿を食べ、「激うま」と感想を述べた映像をツイッターに投稿したところ、大きな反響を得たエピソードを語った。

福島前進団は、福島滞在の様子を伝える写真の展示や福島産の日本酒試飲イベント、台湾と福島をオンラインでつなぐ交流ジャズライブなどを台湾で今後も開催する予定。双方の交流を深めたいとしている。

(編集:齊藤啓介)

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