日本統治時代に開かれた横断道路「八通関越嶺道路」沿いに設置された「華巴諾駐在所」の現場を記録、保存するプロジェクトが、花蓮県政府によって進められている。同県文化局の江躍辰局長は、世界に誇る登山コースである同道路の文化をより充実させ、歴史の魅力を伝えていきたいと意気込み、地元の先住民、ブヌン族による登山産業創出の契機になることにも期待を示している。
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