中部・雲林県でごみ処分の問題が深刻化している。ごみ堆積量が8000トンに達した同県斗六市や関連団体は25日、県と政府に対し解決を要求し、市政府を含む公的機関から出されるごみの収集を29日から停止し、家庭ごみの処理を優先すると発表した。同県の林長造環境保護局長は、ごみや焼却灰の運搬における過渡期だとしており、県内の各自治体にごみを一時的に保管できる場所を探すよう、協力を求めている。
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