今年度の中央政府予算案が野党主導で大幅に削減、凍結されたのを受け、各部会(省庁)のトップが23日、予算削減による影響を説明した。李遠(りえん)文化部長(文化相)は、台湾在住の日本人作家、栖来ひかりさんが文化部(文化省)の予算削減を受け、「大切にしてきた卵が眼の前でぐしゃりと握りつぶされるような、そんな気持ち」だとX(旧ツイッター)でつづったことに触れ、「私にとってそれ(台湾文化)は卵というだけではない。胚だ」とし、「台湾文化の主体的な文化が徐々に成功しようとしている大切な時期に毒牙にかかった」と悲痛な思いを述べた。