(ワシントン中央社)ブリンケン米国務長官が13日の声明で、同日投開票された総統選で初当選した与党・民進党候補の頼清徳(らいせいとく)副総統に祝意を表明した上で、頼氏や台湾の他の政党と共に米台間の非公式関係を深化させることに意欲を見せた。
ブリンケン氏はまた、台湾は今後も自由、民主主義、繁栄を追い求める全ての人々の手本であり続けると米国は信じているとした。
ジョンソン米下院議長もX(旧ツイッター)で引き続き頼氏と協力することに期待を寄せるとともに、5月の総統就任後代表団を派遣するよう下院の関連委員会の委員長に求めるとした。