台湾南部で年に1回開催されるランの祭典「台湾国際ラン展」の公式キャラクター「オーキッドサウルス」(蘭獣、Orchidsaur)がそのかわいさで、一部の日本のネットユーザーの間で話題を呼んでいるようだ。
蘭獣は台湾の芸術家、陳普さんが2023年、同展のために手掛けたマスコット。名前はランを意味する「オーキッド」(Orchid)と恐竜の英訳「ダイナソー」(Dinosaur)の一部を取ってできた。白亜紀の恐竜がランと共生していた物語がモチーフになっている。
昨年、台湾が民間企業の名義で出展した大阪・関西万博のパビリオン「テックワールド館」に蘭獣のぬいぐるみも登場。そのかわいい姿が造形やキャラクターデザインの仕事に携わるという日本人来場者を魅了し、「気になりすぎて親戚の台湾の友達に買ってもらった」などといった話を投稿させたのがきっかけとなり、話題に上がったという。
蘭獣の頭上には植物を示す角が生えている他、足も八つあり、これは生命力にあふれたランの花の根っこを示しているという。
(編集:荘麗玲)