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台東でダイコンの収穫イベント 2期作後の水田を活用 400人超が参加/台湾

2025/12/13 18:26
稲刈り後の水田で栽培されたダイコンの収穫イベントに参加した市民ら=台東県成功鎮農会提供
稲刈り後の水田で栽培されたダイコンの収穫イベントに参加した市民ら=台東県成功鎮農会提供

東部・台東県成功鎮の水田で13日、2期作目の稲刈り後に植えられたダイコンの収穫イベントが開かれ、400人以上の市民が参加した。

成功鎮農会(農協)では、これまで稲刈り後にはヒマワリを植えていたが、今年初めて大根を植えた。

同農会の曽品峰総幹事は、自然に優しい栽培方法を採用して農薬を使わなかったため、安心して食べられると説明。ダイコンは大きくないが、品質は良く、しゃきしゃきした食感が楽しめると語った。

また来年以降も収穫イベントを継続して開催する方針を示した。

(盧太城/編集:齊藤啓介)

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