東部・台東県成功鎮の水田で13日、2期作目の稲刈り後に植えられたダイコンの収穫イベントが開かれ、400人以上の市民が参加した。
成功鎮農会(農協)では、これまで稲刈り後にはヒマワリを植えていたが、今年初めて大根を植えた。
同農会の曽品峰総幹事は、自然に優しい栽培方法を採用して農薬を使わなかったため、安心して食べられると説明。ダイコンは大きくないが、品質は良く、しゃきしゃきした食感が楽しめると語った。
また来年以降も収穫イベントを継続して開催する方針を示した。
(盧太城/編集:齊藤啓介)