台湾の航空会社、チャイナエアライン(中華航空)は27日、米サンフランシスコ空港のラウンジで牛肉麺を提供を開始した。季節によって4種類の味を入れ替えるとしている。
米国で3店舗展開する台湾の牛肉麺店「段純貞牛肉麺」とコラボレーションした。チャイナエアラインの関係者によると、試験提供時には毎日30~50食が提供され、利用者の満足度も上がったという。
同ラウンジでは牛肉麺以外にもマーボー豆腐や大根餅、タピオカミルクティーなども提供。世界の人々に多様な台湾グルメを紹介したいとしている。
(張欣瑜/編集:齊藤啓介)