北部・新竹県動物保護防疫所が保護した犬の里親を募集したところ、200人超の応募が集まった。12日には抽選会が行われ、11匹の引き取り先が決まった。
今回里親が募集された保護犬は、昨年摘発した県内の繁殖施設で保護された犬から生まれた子犬13匹。抽選で13人の里親が選ばれたが、うち2人は里親としての条件を満たしていなかったため、2匹の引き取り先は後日改めて募集される予定。
同所の彭正宇所長は中央社の取材に、保護犬が引き取られた後も適切に育てられているか追跡調査を行うと語った。
(郭宣彣/編集:齊藤啓介)