来年3月に台北ドームで行われる交流試合「北海道日本ハムファイターズ2025台湾シリーズ」のPRで台湾を訪問した日本ハムの清宮幸太郎内野手が17日、チームメート・孫易磊(スン・イーレイ)投手と共に台北市の東園小学校を訪れ、野球部の児童らを指導した。東園小は孫の母校。報道陣から孫の印象を問われた清宮は「かわいい」と即答して笑いを誘った。
清宮は「(孫は)日本語をめっちゃ勉強していてすごい」と絶賛。孫がよどみなく「ありがとうございます」と答えると、清宮は孫の肩をたたき「さすがです」と語った。
東園小の練習施設を見た清宮は、選手の野球に対する思いや台湾少年野球のレベルの高さを感じると話した。