バレーボール日本国内トップリーグのSVリーグに参戦する「ヴォレアス北海道」は25日、バレーボール男子元台湾代表の陳建禎(元V2・北海道イエロースターズ)の入団が決定したと発表した。陳は2017年~18年にも同チームに所属しており、古巣に戻る形となった。
SVリーグはプロリーグ化を目指して今年10月に本格始動する予定の新しいリーグ。この日、台北市内で入団記者会見に臨んだ陳は報道陣の取材に応じた際、レベルや外国人選手は今までよりもさらに強いだろうとし「少し焦りがある」と明かした。
34歳の陳は、球団が自身にチームメートの張育陞など若い選手の成長を手助けする役割を望んでいると言及。来年が日本でプレーする最後の1年になるかもしれないと吐露した。
会見では張と共に写真撮影に応じる一幕もあった。