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旧正月連休スタート 桃園空港混雑 移民署、早めの出国手続き呼びかけ

2024/02/08 17:57
旧正月連休初日となった8日、桃園国際空港で出国審査を待つ人=呉睿騏撮影
旧正月連休初日となった8日、桃園国際空港で出国審査を待つ人=呉睿騏撮影

台湾は8日、今年は7日間に及ぶ旧正月(今年は10日)連休の初日を迎えた。台湾の空の玄関口、桃園国際空港では午前7時ごろから出国する旅行者が続々と現れて混雑した。同空港の運営会社は、1日当たりの出入国者数は8日以降4日間連続で延べ13万人を超えると予測。出入国を管理する内政部(内務省)移民署は、早めに出国手続きをするよう呼びかけている。

運営会社によると、7日から15日までに予想される出入国者数は延べ116万人、1日当たりの平均では約12万8千人に上り、新型コロナウイルス流行前の2019年の旧正月連休の約90%に達するという。

出国する旅行者の中には、いつもより1時間早く家を出たり、空港近くのホテルに前泊したりする人もいた。

(呉睿騏/編集:齊藤啓介)

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