野球のアジアウインターリーグは25日、台湾で開幕した。
4年ぶり8回目の開催となる。今年は台湾プロ野球(CPBL)選抜、台湾大学選抜、台鋼ホークス(来季CPBL1軍参入)、日本プロ野球レッド(ソフトバンク、オリックス、阪神、ロッテ、ヤクルト)、同ホワイト(巨人、DeNA、楽天、西武、中日)、日本社会人選抜の6チームが参戦。来月17日まで行われる。
開幕前日の24日には中部・台中で記者会見が開かれ、台湾大学選抜の郭李建夫監督(元阪神)が、若い選手が緊張しやすいとしながらも、大会を通して他チームの選手から何かを学んでほしいと期待を示した。