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東京デフリンピックが閉幕 台湾はメダル数で14位に 金1銀6銅6

2025/11/27 15:44
26日の東京デフリンピック閉会式で台湾選手団の旗手を務めた安慶隆さん(運動部提供)
26日の東京デフリンピック閉会式で台湾選手団の旗手を務めた安慶隆さん(運動部提供)

(台北中央社)聴覚障害者の国際スポーツ大会、東京デフリンピックが26日、閉幕した。台湾勢のメダル成績は金1、銀6、銅6の計13個で、メダル総数では参加国・地域で14番目に多かった。

金メダルはボウリングの女子団体が手にした。陸上や射撃、卓球、バドミントンでもメダルを獲得した。

閉会式の旗手は、過去3大会で陸上男子十種競技のメダリストになり、今回はコーチとして参加した安慶隆さんが務めた。

今年9月に発足した運動部(スポーツ省)の黄啓煌(こうけいこう)政務次長らは26日、北部・桃園市の桃園国際空港で帰国した選手らを出迎えた。同部は報道資料を通じ、今後も聴覚障害があるアスリートの国際大会参加をサポートし、次回大会への出場を全力で支援するとした。

▽台湾勢のメダリスト一覧

金メダル:ボウリング女子団体=張尭茜・林雅琴・陳怡妙・王玉琴組

銀メダル:陸上男子十種競技=危宇澤、射撃10メートルエアピストル混合団体=許明睿・高雅茹組、陸上女子100メートルハードル=許楽、バドミントン女子シングルス=沈彦汝、卓球男子団体=郭岳東・盧仕杰・王顗翔・楊栄宗組、ボウリング混合団体=陳建豪・謝盛福・張尭茜・林雅琴組

銅メダル:卓球男子ダブルス=郭岳東・盧仕杰組、同=王顗翔・楊栄宗組、ボウリング女子個人=陳怡妙、同=林雅琴、ボウリング男子団体=陳建豪、盧泰安、蔡林炘、謝盛福組、バドミントン混合団体=陳忠羿・鄭成鼎・劉浩恩・鄞世栄・沈彦汝・范栄玉・江巧羽・蕭安宇組

(陳容琛/編集:田中宏樹)

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