(台北中央社)ドイツで開催中の大学生世代の国際総合大会、世界ユニバーシティー夏季大会は6日目の21日、テコンドーの女子73キロ超級決勝と男子74キロ級準決勝が行われた。台湾は女子73キロ超級で金怡君が銀メダルを、男子74キロ級で邱義睿が銅メダルを獲得した。
金は韓国選手と、邱はジョージア選手と対戦したが、2人とも0-2でストレート負けした。
バレーボール女子では、台湾はオポジットの張稦豈が29得点をマークし、中国に3-2で逆転勝ちした。世界ユニバのバレー女子で台湾が中国を破るのは、2013年ロシア・カザン大会以来5大会ぶり。
今大会での台湾のメダル獲得数は台湾時間22日午後4時現在、金2、銀5、銅4の計11個。大会は27日まで行われる。