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プレミア12/台湾、プレミア12で優勝 日本を4-0で下す 三大国際大会で初めて頂点に

2024/11/24 21:44
プレミア12で初優勝を果たし、喜ぶ台湾代表の選手たち=2024年11月24日、中央社記者鄭清元撮影
プレミア12で初優勝を果たし、喜ぶ台湾代表の選手たち=2024年11月24日、中央社記者鄭清元撮影

(台北中央社)野球のプレミア12は24日、東京ドームで決勝が行われ、台湾が4-0で日本を下して頂点に立った。プレミア12、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、オリンピックの三大国際大会を通じて初めての優勝を手にした。

台湾のトップチームとしては32年ぶりに世界大会の決勝戦に進んだ。今大会では日本とすでに2度対戦したものの、いずれも敗れていた。

台湾は0-0で迎えた五回表、林家正(米マイナー)がソロホームランを放って先制。その後、キャプテンの陳傑憲(統一ライオンズ)が3ラン本塁打をたたき出し、この回一挙に4点を奪った。

投手は林昱珉(米マイナー) が先発し、四回まで1安打3奪三振と好投。その後は元西武の張奕(富邦ガーディアンズ)と元ロッテの陳冠宇(楽天モンキーズ)、林凱威(味全ドラゴンズ)が登板し、無失点リレーをつないだ。

(編集:田中宏樹)

台湾代表の優勝が決まった瞬間、歓声を上げるパブリックビューイングに集まった人々=2024年11月24日、中央社記者王飛華撮影
台湾代表の優勝が決まった瞬間、歓声を上げるパブリックビューイングに集まった人々=2024年11月24日、中央社記者王飛華撮影
影片來源:中央社
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