(台北中央社)中央気象署(気象庁)によれば、4日は北東の季節風が弱まり、台湾北部で気温が上昇する。中部以北では前線が接近する影響で、夜から局地的にわか雨が降ると見込まれている。
4日日中の最高気温は、北部・台北市で26度、中部・台中市で28度、南部・高雄市で29度、東部・花蓮県で25度の予想。
同署は、前線が台湾を通過するのは4日夜から5日朝にかけてと見込んでおり、通過前後の時間帯は所により比較的激しい雨が降る可能性があるとして注意を呼び掛けている。
(編集:田中宏樹)