(南投中央社)交通部(交通省)観光局は14日、温泉のPRキャンペーン「台湾好湯」始動の記念式典を中部・南投県の景勝地、日月潭で開いた。キャンペーンでは、台湾全土19カ所の温泉地を取り上げ、宿泊施設などの情報と合わせて紹介していく。
同局の張錫聡(ちょうしゃくそう)局長は、台湾好湯が15年目に突入したことに触れ、温泉旅行の促進につながっている他、温泉旅行のブランディングにも役立っていると語った。
フェイスブックページでは、宿泊券やプレゼントが当たる抽選会を実施。インフルエンサーとコラボレーションした動画も公開している。無料通信アプリ「LINE(ライン)」でも情報を発信したり、入浴券を販売したりするという。キャンペーンは来年6月末まで。