日本時代製造の蒸気機関車CK124号機走る 桃園の鉄道イベント/台湾

2022/08/01 13:27
蒸気機関車CK124号機の雄姿をカメラに収めようとする人たち
蒸気機関車CK124号機の雄姿をカメラに収めようとする人たち

(桃園中央社)北部・桃園市で鉄道イベント「富岡鉄道芸術節」が開催されている。今月7日まで続き、開会式が行われた7月30日には日本統治時代に製造された蒸気機関車CK124号機が乗客を乗せて市内を駆け抜けた。

同イベントは、桃園市郊外の台湾鉄路管理局(台鉄)富岡駅周辺一帯を会場に実施されている。近くにある富岡車両基地は2013年に稼働した。日本統治時代から残る「台北機廠」(台北市信義区)の機能がこの場所に移され、北部における主要な車両基地となっている。

鉄道イベント「富岡鉄道芸術節」の開会式に出席する鄭文燦桃園市長(左から2人目)ら
鉄道イベント「富岡鉄道芸術節」の開会式に出席する鄭文燦桃園市長(左から2人目)ら

市は富岡の観光促進を目指しており、2020年には同イベントを初開催。「デゴイチ」の愛称で親しまれたD51形と同型のDT668号機が特別運行された。2回目となった今年は、CK124号機が中壢駅から富岡駅まで走り、沿線に集まった2万人余りの鉄道ファンを喜ばせた。

台鉄の杜微(とび)局長は、富岡駅の規模は大きくないものの、台鉄の貨物列車や客車列車が集結する北部の重要な拠点だと紹介し、来訪を呼び掛けた。

(葉臻/編集:楊千慧)

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