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台湾東部地震/被災地・花蓮市に日本の姉妹・友好都市からお見舞い 魏市長「心遣いに感動」/台湾

2024/04/08 16:17
各友好都市や姉妹都市から寄せられたお見舞い状を手にする魏嘉彦花蓮市長(左)=同市公所提供
各友好都市や姉妹都市から寄せられたお見舞い状を手にする魏嘉彦花蓮市長(左)=同市公所提供

(台北中央社)3日の地震でビルが大きく傾くなどの被害が出た東部・花蓮県花蓮市。市公所(役所)は7日、地震発生後、日本や米国の姉妹都市や友好都市からお見舞いのメッセージが相次いで届いたと明らかにした。魏嘉彦(ぎかげん)花蓮市長は、各都市の心遣いに「とても感動した」とし、「地理的距離は遠くても、人と人との間の友好的な交流とやり取りを感じた」として感謝の意を表した。

市によれば、姉妹都市の沖縄県与那国町や宮崎県高千穂町、米ニューメキシコ州アルバカーキ、ワシントン州ベルビュー、友好都市の岩手県盛岡市や北海道釧路市、鹿児島県伊佐市から相次いで連絡やお見舞いのメッセージが寄せられた。メッセージでは被害状況を心配していることや、早期復興への願い、支援の意向などが示されたという。

(編集:名切千絵)

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