(台北中央社)陸軍金門防衛指揮部は1日、中国福建省に近い離島、金門県獅嶼周辺の制限・禁止水域上空に飛来した所属不明の民間無人機1機を撃墜したと発表した。
同指揮部によると、無人機は午後0時3分ごろに発見。守備隊が警告したものの退去しなかったため、実弾を撃ち、撃墜したという。防衛区域の安全を守るため、引き続き警戒と厳密な監視を行うとしている。
(編集:齊藤啓介)