日本時代建設 地下ダムの伏流水使った食品お披露目/台湾・屏東

2022/06/23 17:38
地下ダム「二峰圳」の伏流水を使ったしょうゆ=facebook.com/pan.menan1から
地下ダム「二峰圳」の伏流水を使ったしょうゆ=facebook.com/pan.menan1から

(屏東中央社)日本統治時代の1923(大正12)年に完成した南部・屏東県の地下ダム「二峰圳」の伏流水を使った食品が21日、お披露目された。県が県内の大学やメーカーを招いて開発したもので、潘孟安(はんもうあん)県長は、およそ100年の歴史を持つ水に新たな命を吹き込んだとアピールした。

県では屏東の農業と生活を支えてきた二峰圳を記念しようと商品を開発。この日は、炭酸水やしょうゆ、ビール、豆腐、ドライパイナップル、バナナ風味のタピオカなど10品目を紹介した。

県農業処によると、しょうゆはミネラルが一般の水より多く含まれている伏流水や恒春産の黒豆などの原材料を日本の濃口しょうゆの作り方で醸造し、6カ月の発酵を経て、香り高いものに仕上がったという。2種類が作られたビールには三地門産レモンと万巒産金鑽パイナップルで果物の香りを加え、爽やかでほのかな甘みを感じられる。

いずれも数量限定で、炭酸水以外は二峰圳の関連イベントなどで販売される予定。

(編集:齊藤啓介)

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