海外在住台湾人でつくる46団体は15日、パスポートから「中華民国」の英語表記「REPUBLIC OF CHINA」を削除し、「TAIWAN」のみにするよう求める声明を発表した。両者が併記されている現行のパスポートは台湾が「中国」の一部だと誤った印象を与える上、海外で台湾人が中国人と誤認されることが度々あると指摘し、表記を変更するよう政府に訴えている。
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