国立自然科学博物館(台中市)は27日、台湾本島と西側の離島・澎湖(ほうこ)諸島の間にある海峡、澎湖水道の海底で発見された新たな原人の化石が、45~19万年前のものだと実証され、台湾最古の人類が確認された年代を塗り替えたと発表した。化石は「澎湖原人」(Penghu 1)と名付けられ、同日付の英科学誌ネイチャーコミュニケーションズに論文が掲載された。
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