(台北中央社)15日の台湾は広範囲にわたって最高気温30度を超える真夏日となった。北部・新北市五股では正午過ぎ、この日の全国最高気温となる39.0度を観測した。台北市や南部・台南市でも37度以上の高温となった。
中央気象署(気象庁)によれば、各県市の最高気温は台北市で37.3度、台南市で37.2度などを観測した他、南部・屏東県、嘉義県、嘉義市、東部・台東県などでも36度を超えた。
気象署が午後5時に発表した週間予報によると、16日と17日も台北都市圏や北部・桃園市の一部で37度となる可能性があるという。