(台北中央社)国防部(国防省)は22日、米艦1隻が同日台湾海峡を南から北へ航行したと発表した。全行程にわたって国軍が周辺海空域の状況を把握しており、異常はなかったと説明した。
米海軍第7艦隊の発表によれば、台湾海峡を通過したのはミサイル駆逐艦の「ラルフ・ジョンソン」。「航行の自由」の原則に対する米国のコミットメントを示すものだとするとともに、国際社会のいかなるメンバーでもどう喝や脅迫を受けることで自身の権利や自由を諦めるべきではないと強調した。
(游凱翔/編集:羅友辰)