中部・南投県草屯鎮で22日、土の塊で作る伝統的な窯「焢窯」を体験する親子向けのイベントが開かれた。約2000人の参加者たちが窯の制作から始め、寒空の下で焼き立てのサツマイモやトウモロコシ、卵などに舌鼓を打った。
県や鎮が主催した。許淑華(きょしゅくか)県長は、焢窯は昔の農村で秋の収穫後の時期に行われていた伝統的な思い出だと語った。
(蕭博陽/編集:田中宏樹)