南部・高雄市の愛河湾の一部区域で先月31日から、スタンドアップパドルボード(SUP)やカヌー、ラフティングボートなどが可能になった。遊具を自分で用意し、救命胴衣を着用の上、実名登録を済ませれば、非動力レジャー区域でウォーターアクティビティーを楽しむことができる。
市が同日発表した。愛河を市民が親しみやすい場所にしようと、市は2020年から一部区域をレジャー用に順次開放してきた。QRコードで実名登録すれば、決められた区域でアクティビティーを実施できる。
愛河湾の非動力レジャー区域では、SUPやカヌー、ラフティングボートなどの手漕ぎの船や浮き具の他、水上バイク、非動力のセイルボードで遊ぶことができる。