(台北中央社)世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が3日、最新の男子野球世界ランキングを公表し、台湾は昨年12月のランキングから順位を二つ上げて3位となった。1位は日本、2位はメキシコだった。
ランキングは過去4年間の各国際大会の成績をポイント化して算出される。台湾は今年8月に開催されたU15(15歳以下)ワールドカップでの3位(335点)や昨年のU18ワールドカップ準優勝(459点)、2022年のU23ワールドカップ3位(502点)、同年のU18ワールドカップ準優勝(459点)などで点を稼ぎ、合計は3706点だった。
日本は4899点で首位の座を守り、メキシコも4063点で2位をキープした。4位以下は米国(前回3位)、ベネズエラ(同6位)、韓国(同4位)、オランダ(同7位)、キューバ(同8位)、パナマ(同10位)、プエルトリコ(同12位)と続いた。