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離島・澎湖で茶道体験 日本人講師が紹介 日本時代に建設の建物で/台湾

2024/09/08 16:05
日本統治時代に建てられた「第一賓館」で日本の茶道を体験する人々=澎湖県政府文化局提供
日本統治時代に建てられた「第一賓館」で日本の茶道を体験する人々=澎湖県政府文化局提供

(澎湖中央社)離島・澎湖県で7日、日本の茶道を体験するイベントが開かれた。1912(大正元)年に皇族や軍・政府要人を迎えるために建てられた「第一賓館」(旧称・貴賓館)を会場に、日本から茶道裏千家の講師が訪れて文化を紹介した。

澎湖茶芸文化発展学会や美濃清商工(京都市)などが主催した。同社の若山貴義氏は2010年から新型コロナウイルスの流行期を除いて毎年、台湾で同様の活動を行っている。

講師は茶道具や京都の老舗の和菓子などを紹介。参加者らは日本の茶道文化を体験した。

(編集:田中宏樹)

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