労働基準法の再改正に反対する労働者団体など約1万人が23日、台北市内で抗議活動を行い、政府に同法案の差し戻しを求めた。一部の参加者は活動終了後も目抜き通りを占拠するなどし、交通に支障をきたしたため、警察に強制排除された。警察側は、市民の表現の自由を尊重するが、社会秩序と人々の安全のためにも理性的な方法で行うよう呼び掛けている。
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