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台湾・澎湖 ヨコシマサワラが豊漁 旧正月過ぎ、手ごろな値段に

2024/02/17 18:05
17日、馬公第3漁港で水揚げされたヨコシマサワラを購入する買い物客(右)
17日、馬公第3漁港で水揚げされたヨコシマサワラを購入する買い物客(右)

台湾海峡の離島・澎湖で冬の味覚、ヨコシマサワラが豊漁だ。旧正月(今年は10日)を過ぎて価格が下がり、馬公第3漁港の魚市場では17日、重さ10キロ以上の個体が1キロ当たり460台湾元(約2200円)で取引され、多くの買い物客でにぎわった。

澎湖区漁会(漁協)によると、同漁港で前日から水揚げされ、競りにかけられたヨコシマサワラの総重量は1万トン近くになるという。

ヨコシマサワラは冬至(昨年は12月22日)から旧正月後に初めての満月となる元宵節(今年は24日)までの時期に大ぶりになり、最もおいしくなるとされている。

(編集:齊藤啓介)

17日、馬公第3漁港で水揚げされたヨコシマサワラ
17日、馬公第3漁港で水揚げされたヨコシマサワラ
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