台湾初となる国産潜水艦試作艦「海鯤」の海上での検収試験が今年4月に行われる見通しだ。一部からは潜水や浮上の性能を疑問視する声が上がっているが、建造を手掛けた台湾国際造船(台船、南部・高雄市)の蔡坤宗総経理(社長)は6日に開かれたメディアとの懇談会で、これまでの試験で重量制御は非常に正確だったとし、動作や安全性に問題は起きないと強調した。
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